
全パン連では、昭和63年頃から「急速に変わる諸情勢に対応するには若い力が必要である」という声が高まってきた。そして、後継者育成のために平成2年度事業に「青年部新設の促進」が取り上げられ、各県組合に青年部の設立を呼びかけた。その結果、12組合しかなかった青年部が、平成2年9月には27組合が青年部を結成するまでに至った。
平成2年10月23日、各県青年部の横の連絡を取るため東京で全国青年部懇談会が開催された。全パン連からは林会長をはじめ副会長・専務理事が参加。法政大学・川喜多喬教授の『活力ある組織づくりと青年部の役割り』の講演を開き、会議に入った。
全国集会は途中、設立総会に切り替わり、「全パン連青年部総連盟」が誕生した。青年部の運営は自主的になされることになり、全パン連は金の支援はするが、口は出さないこととした。規約案を承認決定の後、全国6ブロックから幹事が2名づつ選出され、役割分担を協議した結果、初代幹事長に鈴木康男(埼玉)、副幹事長に長江稔(大阪)、石渡浩二(静岡)が就任した。